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社員インタビュー 05

INTERVIEW

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05

INTERVIEW

38歳 / 滋賀県出身

入社4年目

山浦 昌浩

MASAHIRO YAMAURA

未来開発室

「一緒に働きませんか?」の一言が、たまらなく嬉しかった

アグレスで夢を実現したいと思った

 

Q.アグレスに入社したきっかけを教えてください。

前職は、無農薬野菜を育てる農業法人で働いていました。起ち上げたばかりの会社だったので春に仕事がなく、アグレスでのアルバイトを紹介してもらったのが出会いのきっかけです。アグレスで仕事をしていくうちに社長や金子、雨宮と一気に仲良くなれたと思います。

アグレスのアルバイトを終え、元の農業法人に戻ってからさまざまなことを経験しました。

当時働いていた農業法人は色々と整っていない部分が多く、仕事について真剣に悩んでいたとき、社長が「うちで一緒に働きませんか?」とアグレスに誘ってくれたんです! 

前職では、ほぼ1人で仕事をしていたので正直寂しいし、苦しくて…

誘われたときは「アグレスのメンバーと一緒にチームで仕事ができる!」と、心から嬉しくてワクワクしたことを覚えています!

 

Q.入社前と入社後のギャップはありましたか?

入社前にアグレスの仕事を手伝っていたので、ギャップというものはなかったですね。強いて言うなら、今のほうが入社当初とギャップが大きいかもしれません。笑

入社当時は、まだ先代社長が牽引しているときで、トップダウンで農作業が行われていました。指示をこなすことにみんないっぱいいっぱいで、死に物狂いで働いていました。。

今は会社としても大きくなり、ほうれん草栽培も役割分担がされてきたので、生産性が上がり余裕がでてきました。個々人の意見も尊重しながら仕事を進めています。

 

「農業×国際協力」で新たなビジネスを展開したい!

今やっとその一歩を踏み出せた

 

Q.入社してからはどんな仕事を担当していましたか?

入社してから1年間は金子とトマト栽培を、その後2年間はほうれん草を栽培しました。ほうれん草もトマト栽培も面白かったので、農業が苦に感じたことは一度もなかったです。

しかし、アグレスに入った目的は新事業の立ち上げ・開発で、社長からも過去の経験を活かして自由に仕事をやってほしいと言われていたので、新たなフィールドでチャレンジしたいという想いが日に日に強くなっていきました。

そのフィールドというのが、昨年作った未来開発室です。アグレスだけでなく農業界をより良くするために、生産とは違う視点で会社の内側からアクションを起こす事業部です。

 

Q.未来開発室ではどのような仕事をしていますか?

「農スタ」という、海外の農業やその地域で活躍する人の考えに触れるスタディツアーを、企画・運営しています。昔から国際協力に興味があり、3年間カンボジアのNGOで現地駐在員として働いていたんです。

さまざまな経験を重ねるうちに「農業×国際協力」で新たなビジネスを展開したいと考えるようになりました。アグレスで、いまやっと第一歩を踏み出せました!

農スタでは農業はもちろん、カンボジアの内戦の歴史など幅広い学びがあります。

新たな価値観やカンボジアの現状に触れた参加者の学生たちが、帰国後に自発的な行動を起こすきっかけを作りたいんです。2019年3月で開催が2回目になるのですが、まずは農スタをきちんと事業化していきたいと思います。未来開発室としてもきちんと収益をあげていく必要があるので、迷ってなんていられないですよ!これからが勝負だと思ってます。

トライ&エラーの繰り返しが会社の財産になる

実体験から得たノウハウを次の世代に繋いでいきたい

Q.社外でも積極的に活動していると伺いましたが、どのようなことをされているのですか?

4Hという若手農業経営者が集まって、日本農業の課題解決・活性化を行う農業青年クラブがあるのですが、今年から長野県代表を務めており、アグレスに還元できることを探しています。自分がやりたいことを受け入れてくれる、社長やスタッフのみんなには本当に感謝しています。

だからこそ農スタや4Hなどを通じて、なんとしても会社に恩を返したいんです!

 

Q.今までチャレンジしたことは何ですか? 

会社で誰もやったことがないことをやっているので、今のポジションにいること自体がチャレンジです。社内では総務を担っており、今年はJ-GAPの取得に向けても動いています。

トライ&エラーの繰り返しが会社の財産になるし、失敗して学べることもたくさんあります!

私の実体験から得たノウハウを次の世代に繋いでいきたいです。

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みんな前を向いて必死で働いている

だからこそお互いを認め合う環境が作れる

 

Q.アグレスの魅力は何ですか?

どんなことにも真っ直ぐで、目標に向かって全力でチャレンジしていく姿勢でしょうか。自分が将来やりたいことや、アグレスでどんなポジションに就いていたいかなどを周りに共有すれば、会社がどんどん新しいことにチャレンジさせてくれます。

みんな必死で仕事をしているので、「こいつは何もしない」などと、上からものを言う人は1人もいません。スタッフ同士で認め合う姿勢や、仲の良さもアグレスの魅力ですよ!

 

Q,山浦さんはスタッフの方と、どのようにコミュニケーションを取っていますか?

私も、スタッフのみんなとできるだけ時間を共有したいし、意見をもらいたいと思っているので、1対1でご飯に行ってざっくばらんに話すことも多いです。今年入った小島君とも入社前に何度も連絡を取ったし、本人のお母さんとお爺さんをアグレスに招待して、会社のことや仕事のことを知ってもらうようにしました。

 

Q.山浦さんが会社内で尊敬している人はいますか? 

ほうれん草チームの向井さんです。向井さんは私と年が近いのですが、まだ入社して1年しか経っていないのに、常に周りを見ながら後輩のフォローもしてくれて、すごいの一言です! 

みんなが面倒くさいと思うことも率先してやってくれて、視野も懐も広いんですよ。そういったメンバーがいてくれるのは励みになりますね。

 

Q.1日のスケジュールを教えてください。

(夏) 起床:5時 → 始業:7時 → 退社:18時 → 就寝:22時

――――――――――――――――――――――――――――――――――

(冬) 起床:6時 → 始業:8時 → 退社:17時 → 就寝:22時

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今の仕事で結果を残して

もっともっと上を目指したい

 

Q. 今後の目標はありますか?

農スタや4H、J-GAP取得など、現在取り組んでいること以外にもやりたいことが無限にあります。今、その全てを実現できるポジションに私はいます。

社長から「過去の経験を活かして、アグレスで新しいことにチャレンジしてください!」と言われていますが、収益を上げていないのが本当に悔しいんです。

みんなが朝から晩まで働いて稼いでくれたお金から未来開発室の運営費が出ています。早く未来開発室単体でお金をまわせるようにして、私の事業が会社の収益の一旦になればいいなと思っています! 

諦めずにチャレンジし続けて、会社に価値を還元します。自由に自分の企画ができるくらい収益を上げてもっともっと上を目指します。

受け身であればただの農業サラリーマン
主体的になればなんだってできる!

 

Q.入社を検討している方に、伝えたいメッセージはありますか?

受け身であればただ指示をこなすだけの農業サラリーマンですが、主体的になればアグレス内で好きなことができるし、自分の夢も叶えられます。

社員・パート・実習生と協力して素直にやっていける人が向いていると思いますが、私のようにもともと独立思考が強い人でも自分次第でステージ作りを受け入れてくれる器が、アグレスにはあります。

社長は昔から「一人一人が輝ける会社を作りたい」と言っていました。

適材適所を見極めて、みんなの役割や活躍できる場所を私も作りたいと思っています。

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